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気候変動枠組条約第7回締約国会議 環境用語

作成日 | 2003.09.12  更新日 | 2009.10.15

気候変動枠組条約第7回締約国会議

キコウヘンドウワクグミジョウヤクダイナナカイテイヤクコクカイギ   【英】The 7th Conference of the Parties to the United Nations Framework Convention on Climate Change  [略]COP7  [同義]COP7  国連気候変動枠組条約第7回締約国会議 

解説

気候変動に関する国際連合枠組条約気候変動枠組条約)」の第7回締約国会議。2001年10月29日から11月9日までモロッコ国マラケシュ(Palais des Congre)で開催された。米国の京都議定書離脱表明にもかかわらず、京都議定書の中核的要素に関する基本的合意(ボン合意)を法文化する文書が採択され、京都議定書の実施に係るルールが決定された。これにより、先進国等の京都議定書批准が促進されることになった。COP7で採択されたものは、7月のCOP6再開会合(於:ボン)で合意された途上国支援に関する決定及び吸収源、遵守、京都メカニズム等に関する決定。これにより、途上国支援のための3つの基金が正式に設立された。

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