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バイオプラスチック導入ロードマップ 環境用語

作成日 | 2022.08.22  更新日 | 2024.09.27

バイオプラスチック導入ロードマップ

バイオプラスチックドウニュウロードマップ   【英】Roadmap for Bioplastics Introduction  

解説

プラスチック資源循環戦略(令和元年5月策定)に基づき持続可能性の高いバイオプラスチックへ転換することを目指しバイオプラスチック導入ロードマップが策定された。(令和3年1月策定)

プラスチック資源循環戦略では2030年までにバイオプラスチックを約200万トン導入することとされていた。しかしながらバイオプラスチックはコストが高く品質にも用途により問題があるためその導入に課題があった。そこで導入に適したバイオプラスチックを3つの類型に分けて製品領域ごとに当てはめて行くこととしている。

導入に適したバイオプラスチック
類型1:バイオマスプラスチック(非生分解性)のうち、リサイクルに悪影響がない以下(1)、(2)のいずれかに該当するもの。
 (1)バイオマス由来の汎用プラスチック(バイオPE、バイオPET、バイオPP等)
 (2)高機能プラスチック等を代替する同種のバイオマスプラスチックPA→バイオPA等)
類型2:バイオマスプラスチック(非生分解性
類型3:生分解性プラスチック(※分解環境に適した生分解性機能を持つもの)

(2022年6月作成)

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