一般財団法人環境イノベーション情報機構
作成日 | 2010.06.10 更新日 | 2015.01.22
エネルギー供給構造高度化法
エネルギーキョウキュウコウドカホウ [同義]エネルギー供給事業者による非化石エネルギー源の利用及び化石エネルギー原料の有効な利用の促進に関する法律
解説
正式名称を「エネルギー供給事業者による非化石エネルギー源の利用及び化石エネルギー原料の有効な利用の促進に関する法律」という。非化石エネルギーの利用を拡大するとともに、化石燃料の有効利用を促進することで、エネルギーの安定供給を確保することが目的。2009年7月8日制定。経済産業省所管。
太陽光発電による余剰電力の固定価格での長期間買い取りを義務付けるFIT制度を導入したが、その後、FITは再生可能エネルギー特措法に受け継がれた。(2014年4月改訂)
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関連Webサイト
- エネルギー供給事業者による非化石エネルギー源の利用及び化石エネルギー原料の有効な利用の促進に関する法律(総務省法令データ提供システム):http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H21/H21SE222.html
- エネルギー供給構造高度化法について(資源エネルギー庁):http://www.enecho.meti.go.jp/topics/koudoka/index.htm
- 「エネルギー供給事業者による非化石エネルギー源の利用及び化石エネルギー原料の有効な利用の促進に関する法律案」及び「石油代替エネルギーの開発及び導入の促進に関する法律等の一部を改正する法律案」について(経済産業省報道発表資料):http://www.meti.go.jp/press/20090310001/20090310001.html
- エネルギーの供給構造の高度化に係る論点について(総合資源エネルギー調査会第1 回総合部会 資料6):http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g81010b06j.pdf