不都合な真実

アメリカ合衆国元副大統領アル・ゴア氏のベストセラーとなった著書。異常気象などに関する豊富なデータをもとに、地球温暖化が引き起こす悲劇的な将来について訴えている。2006年に映画化され、アメリカ国内で大反響を呼んだのにとどまらず、国際的にも大きな波紋を投げかけた。日本では、2007年1月より全国ロードショー。なお映画は、2007年2月に発表・授賞式のあった第79回アカデミー賞において、長編ドキュメンタリー映画賞などを受賞した。