一般財団法人環境イノベーション情報機構
作成日 | 2009.10.15 更新日 | 2015.01.23
中環審第6次答申
チュウカンシンダイ6ジトウシン [同義]今後の自動車排出ガス低減対策のあり方について(第六次答申)
解説
2003年6月に出された「今後の自動車排出ガス低減対策のあり方について」の中央環境審議会の答申。
(1)二輪車の排出ガス低減対策として、2006年から2007年にかけて現行規制からHCで75-85%、窒素酸化物で50%、一酸化炭素で85%低減し、世界で最も厳しい規制とすること、(2)ディーゼル特種自動車(自動車全体のなかの排出割合は、粒子状物質で約15%、窒素酸化物で約32%を占めている。2000年の調査)の対策として、2006年から2008年にかけて粒子状物質、窒素酸化物を現行に比べ約2-5割厳しくすること、2007年末までに新たにガソリン・LPG特種自動車に規制を導入することなどが提言されている。
この解説に含まれる環境用語
この環境用語のカテゴリー
関連Webサイト
- 今後の自動車排出ガス低減対策のあり方について(第六次答申)(環境省):http://www.env.go.jp/council/toshin/t07-h1501.html