一般財団法人環境イノベーション情報機構
作成日 | 2009.10.14 更新日 | 2015.01.23
低公害車開発普及アクションプラン
テイコウガイシャカイハツフキュウアクションプラン
解説
2001年7月に経済産業省、国土交通省、環境省が共同で定めた地球温暖化対策のための行政計画。この中では、実用段階にある低公害車として(1)天然ガス自動車(CNG自動車)、(2)電気自動車、(3)メタノール自動車、(4)低燃費かつ低排出ガス認定車を、また、次世代の低公害車として燃料電池自動車を挙げて、それぞれ政府としての普及方策を明らかにしている。また、普及目標として、実用段階にある低公害車は2010年までのできるだけ早い時期に1,000万台以上の普及を、また、燃料電池自動車については2010年度において5万台の普及を掲げている。
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関連Webサイト
- 低公害車開発普及アクションプラン(国土交通省):http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha01/01/010711_.html
- 低公害車開発普及アクションプランの策定について(平成13年7月11日環境省報道発表):http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=2729
- 低公害車の普及促進について(環境省):http://www.env.go.jp/air/car/lev/index.html
- 低公害車の種類としくみ(低公害車ガイドブック2004):http://www.env.go.jp/air/car/pamph2/15.pdf