一般財団法人環境イノベーション情報機構
作成日 | 2009.10.15 更新日 | 2015.01.23
ゾーン運賃制度
ゾーンウンチンセイド
解説
都市内をいくつかのゾーンに分類し、乗車してから下車するまでに通過するゾーンの数で運賃を決める方式。海外では、ドイツやオランダなど多くの都市で採用されている。
同一ゾーン内は均一料金として運賃をゾーンでまとめることで区間制運賃のわずらわしさを解消し、シームレス性(乗り継ぎのしやすさ)を高め、公共交通の利便性を高める施策である。一般的には、その都市を中心に、ほぼ同心円で区切ってゾーンを形成する。日本では、タクシーで多く導入されている。
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関連Webサイト
- 公共交通の運賃制度[交通とまちづくりレシピ]:http://town-m.vop.jp/transit41.htm