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みどりの週間 環境用語

作成日 | 2003.09.10  更新日 | 2022.09.07

みどりの週間

ミドリノシュウカン   【英】Greenery Week  

解説

かつて、みどりの日を中心に「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」という趣旨で定められた週間で、1989年4月の閣議了解によって毎年4月29日が「みどりの日」として国民の祝日に定められると同時に、4月23-29日が「みどりの週間」に設定された。その後、2006年8月の閣議決定により「みどりの週間」は廃止され、「みどりの月間」として期間を変えて実施されるようになった。

みどりの日及びみどりの週間には、環境省をはじめとする関係省庁からなる緑化推進連絡会議(議長・農林水産大臣)を中心として、みどりに対する国民意識の高揚、自然とのふれあいの増進、国民参加の森林づくりの推進、都市における緑化の推進などを目的とした多彩な行事が展開された。(2022年4月改訂)

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