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道路交通センサス 環境用語

作成日 | 2003.09.12  更新日 | 2009.10.14

道路交通センサス

ドウロコウツウセンサス   【英】Road Traffic Census  [同義]全国道路・街路交通情勢調査 

解説

正式名称を「全国道路・街路交通情勢調査」という。全国の道路と道路交通の実態を把握することを目的とした調査。

1928年から始まった全国道路交通情勢調査は、1980年頃に調査体系が確立し、道路交通センサスと呼ばれるようになった。旧建設省(現国土交通省)が、関係省庁、都道府県、政令指定市、道路関係公団などと共同で実施。さらに1999年に、大幅な調査の見直しを図り、新・道路センサスとなった。

内容は、一般交通量調査、自動車起終点調査、駐車場調査の3点から構成されている。これらの調査結果が地域の状況の分析、将来需要の予測、ライフスタイルの把握などに活用され、将来のニーズに合わせた道づくりの計画が行われる。

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