一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

自動車燃料品質規制 環境用語

作成日 | 2003.09.12  更新日 | 2009.10.14

自動車燃料品質規制

ジドウシャネンリョウヒンシツキセイ   【英】Permissible Limits for Properties and Substances Contained in Automobile Fuel  

解説

自動車排出ガスと燃料品質とは密接な関係があり、エンジンの改良による排出ガス低減の技術が高度化してくるにつれて、燃料品質の確保が重要になってくる。1995年の大気汚染防止法の改正により、自動車燃料品質規制が開始された。

現在、燃料の性状又は燃料に含まれる物質として、ガソリンでは、・硫黄・ベンゼン・MTBE・酸素分について、また軽油では、硫黄・セタン価(ディーゼルエンジンのアンチノック性を示す指数)・90%留出温度についてそれぞれ基準値が定められている。

この解説に含まれる環境用語

この環境用語のカテゴリー

関連Webサイト