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エネルギー効率向上に関する国際パートナーシップ 環境用語

作成日 | 2017.07.18  更新日 | 2017.07.19

エネルギー効率向上に関する国際パートナーシップ

エネルギーコウリツコウジョウニカンスルコクサイパートナーシップ   【英】Superior Energy Performance Partnership  [略]GSEP  [同義]GSEP 

解説

日米共同提案で、2010年(平成22年)7月に、クリーンエネルギー大臣会合及び国際省エネルギー協力パートナーシップ(IPEEC)の下に設置されたエネルギー効率向上に関する国際的な官民パートナーシップ協力の枠組み。 GSEPでは、日本が議長を務めるセクター別WG(鉄鋼WG、セメントWG、電力WG)をはじめとする6つのワーキンググループが設置されており、2012年(平成24年)3月に第1回セクター別WG会合(鉄鋼WG、電力WG)が開催された。電力WGでは、2013年(平成25年)1月にインドネシアで、2013年(平成25年)10月にポーランドで、それぞれワークショップが開催され、石炭火力発電所における省エネ診断、高効率火力発電技術の情報共有、高効率石炭火力発電所の新設や既存施設の改修のためのファイナンスが検討された。また、鉄鋼WGでは、エネルギー管理WGと協力し、2014年(平成26年)2月に東京で、エネルギー管理システムに関する情報交換等が実施された。(2017年2月作成)

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