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コベネフィット型CDM 環境用語

作成日 | 2010.06.10  更新日 | 2015.01.22

コベネフィット型CDM

コベネフィットガタシーディーエム   【英】Co-benefits Approach to Climate Change andCDMinDeveloping Countries  

解説

「コベネフィット型CDM」とは、途上国において、温室効果ガス削減と同時に、環境改善(汚染物質削減)など持続可能な開発に資することのできる、いわゆるコベネフィット型のCDMプロジェクトを指す。

なお、温暖化対策京都議定書第12条において導入されたクリーン開発メカニズム(CDM)は、温室効果ガスの削減そのものについて金銭的価値がつけられており、コベネフィット型CDMは、そのクレジットの売却による収入により、事業が総体として経済的に成立可能となりえるようなものを指す。(2014年4月改訂)

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