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地域生物多様性協議会 環境用語

作成日 | 2009.07.10  更新日 | 2009.10.15

地域生物多様性協議会

チイキセイブツタヨウセイキョウギカイ  

解説

地域における生物多様性保全活動を支援するため環境省が進めている「生物多様性保全推進支援事業」の実施主体。地方公共団体(必須)、地域住民、地域のNPO・NGO、地域の各種事業者、森林組合等の団体、その他地域の活動団体などから構成される。「生物多様性保全推進支援事業」では、「地域生物多様性協議会」の運営、事業実施計画の策定等に対し国から委託(国費10/10)を行うとともに、協議会が行う生物多様性保全活動に対し必要な経費の一部(国費1/2)を国が交付することができることとされている。

平成20年度では、北海道の「知床・海と森の生物多様性保全協議会」、宮城県の「マガンの里づくり研究会」、沖縄県の「南大東島生物多様性保全協議会」など19の協議会の活動が支援事業として採択された。

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