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石油特別会計 環境用語

作成日 | 2015.01.22  更新日 | 2015.01.23

石油特別会計

セキユトクベツカイケイ   【英】Special Account for Petroleum  [同義]石油及びエネルギー需給構造高度化対策特別会計 

解説

石油及びエネルギー需給構造高度化対策特別会計法」に基づいて、石炭産業の安定化、石油及び可燃性天然ガスの確保、石油代替エネルギーの開発利用の促進及びエネルギー使用の合理化を目的として設けられた特別会計のことで地球温暖化防止にも寄与する。本特別会計は、「石油及びエネルギー需給構造高度化勘定」と「石炭勘定」の二種類が含まれ、自ら事業を実施しないため、施設等の固定資産を有さず、補助金等の財政資金の流れのみを経理する。「石炭勘定」は国内石炭対策が終了のため、2006年に廃止することとなり、2007年に電源特別会計と統合、その後エネルギー対策特別会計になった。(2014年4月改訂)

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