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ヨシ群落保全条例 環境用語

作成日 | 2003.09.10  更新日 | 2009.10.15

ヨシ群落保全条例

ヨシグンラクホゼンジョウレイ   【英】Ordinance of Reed-Community Conservation  [同義]滋賀県琵琶湖のヨシ群落の保全に関する条例 

解説

滋賀県が施行した「滋賀県琵琶湖のヨシ群落の保全に関する条例」(1992)の略称。ヨシ群落は魚類や鳥類の生息場所、湖岸の侵食防止、水質保全等多様な機能を有しており、琵琶湖の環境を保全する上でヨシ群落を保全することが重要との認識から制定された。条例により231haのヨシ群落保全区域が指定され、重要度に応じて保護地区、保全地域、普通地域に区分されている。また、ヨシ群落保全基本計画に基づき、造成(植栽)、維持管理(刈り取り・清掃)、補助、普及啓発事業等が行われている。

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