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ドナー間連携 環境用語

作成日 | 2009.10.14  更新日 | 2009.10.14

ドナー間連携

ドナーカンレンケイ  

解説

開発途上国に援助を実施しようとする国(Donor Country、援助供与国、「ドナー」とも呼ばれる)が連携して開発途上国に対する支援を協力して行うこと。協力するドナーは、対象とする開発途上国と開発計画について、共通の理解のもとにそれぞれの人材、技術、資金を持ち寄り、協働して、開発計画を効率的・効果的に進めようとするものである。南南協力を考える場合においては、ドナー化しようとする意志を持つ国(新興援助国)と日本が連携して他の開発途上国に協同で援助を行うような事例、日本が他の援助国・国際機関と協力して開発途上国において開発協力を行う「三角協力」などが「ドナー間連携」に該当する。

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