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マンタ法 環境用語

作成日 | 2009.10.14  更新日 | 2015.01.23

マンタ法

マンタホウ   【英】manta-method  

解説

海域を調査する手法のひとつ。設定した調査コースに沿って、ボートに曳航された調査者が水中、水底の生物の状況などを直接目視観察し、調査データを得る手法。

通常、調査者はスノーケルなどの潜水具を使用し、2ノット程度の速度で曳航されながら、目視内容とその地点を記録する。

浅海域でサンゴ、海草、海藻等の分布、被度などを調査する時によく用いられる手法であるが、調査者の体力消耗等の問題があり、広域の面的調査には適さない。

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