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エコミュージアム 環境用語

作成日 | 2003.09.10  更新日 | 2009.10.14

エコミュージアム

エコミュージアム   【英】Eco-Museum  

解説

1971年、フランスのアンリ・リビエールが、「行政と地域住民が一体となって地域の自然環境と生活文化をそのまま野外展示物として保存育成し探求すること」を提唱した。この考え方は、日本ではエコミュージアム構想と呼ばれ、地域全体を博物館に見立てて保全し、活用する活動が各地で展開された。

環境省が1995年度から着手しているエコ・ミュージアム整備事業は、国立・国定公園内において自然体験、自然学習のための中核施設として地域の自然を総合的に観察体験できるフィールドと利用情報の提供や解説活動などの拠点となるビジターセンター(エコ・ミュージアムセンター)を一体的に整備するものであり、これまでに12カ所が整備されてきた。

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