自然公園指導員

国立・国定公園の保護と適正な利用のために、動植物保護や美化清掃、事故防止等の利用者指導、情報提供等を行う。地方環境事務所長、都道府県知事及び（財）国立公園協会会長の推薦により、環境省自然環境局長が委嘱する。無給で任期は2年、全国で2，972名が委嘱されている（2003年）。

1957年に「国立公園臨時指導員」として当時の厚生省国立公園部長から119名が委嘱されたことに始まり、1966年に「自然公園指導員」と改称された。