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環境ニュース[国内]

ドイツ 連邦議会が再生可能エネルギー法賦課金廃止を承認

環境行政 法令/条例/条約】 【掲載日】2022.05.20 【情報源】/2022.04.28 発表

 ドイツ連邦議会は、再生可能エネルギー法で定められている賦課金を2022年7月1日に廃止する法案を可決した。連立政権は、2023年以降、再生可能エネルギー法賦課金の財源は全てエネルギー・気候基金から拠出することに合意してきたが、今回承認された法律により、現在の物価高騰下における消費者の電気料金の負担軽減を早期に実現する。連邦経済気候保護省のハーベック大臣は、「再生可能エネルギー法賦課金を早期に廃止することは、消費者に対する緊急の救済策であると同時に再生可能エネルギーを拡大するための重要なインセンティブとなる」と述べた。
【ドイツ連邦経済気候保護省】

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