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環境ニュース[国内]

Hondaとヤマト運輸、新型軽商用EVの集配業務における実用性の検証を開始

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2023.05.11 【情報源】企業/2023.04.14 発表

本田技研工業株式会社(Honda)とヤマト運輸株式会社は、Hondaが2024年春に発売を予定している新型軽商用EV(電気自動車)の集配業務における実用性の検証を2023年6月から8月まで実施する。

両社は、Hondaが2024年春に発売を予定している新型軽商用EVを活用し、環境負荷軽減効果の検証に加え、集配業務における実用性や車両性能の検証を行う。
さらに、充電オペレーションを含むエネルギーマネジメントに関する各種基礎データを取得し、より実用性の高いEVの運用に役立てる。
また、新型軽商用EVは、軽商用バンである「N-VAN」をベースとしており、大容量かつ、助手席からリアまでフラットとなる荷室空間が特長。これを生かし、本検証ではヤマト運輸が導入を進めている小型モバイル冷凍機「D-mobico」を荷室に2台搭載し、冷蔵・冷凍品の配送にも対応する。「D-mobico」は、モバイルバッテリーで駆動し、ドライアイスを使用しないため、より環境に配慮した配送を実現する。

検証実施エリアは
・配送荷物が多く乗り降りの機会が多い東京23区エリア
・1度の配送における走行距離が比較的長い栃木エリア
・坂が多くアップダウンのある兵庫エリア
の3地域。

【ヤマト運輸株式会社】

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