一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

アメリカ環境保護庁、ガソリン価格高騰対策としてエタノール混合ガソリンの規制緩和へ

環境行政 その他(環境行政)】 【掲載日】2026.04.09 【情報源】/2026.03.25 発表

アメリカ環境保護庁EPA)は、エネルギー省(DOE)との協議の上、大気浄化法(CAA)に基づき以下の2項目の一時的な規制解除を発表した。
夏のドライブシーズンに先立ち、国内のガソリン供給の混乱を防いで国民が手ごろな価格のガソリンを入手できるようにする。

・E15ガソリン(エタノール15%混合)
揮発性が高く大気を汚染するおそれがあるため、夏季には販売に規制がかかっている地域が多いが、全国での販売を認める。

・E10ガソリン(エタノール10%混合)
連邦のすべての規制を解除し、リード蒸気圧(RVP)の単一の基準の下で、全国でエタノール9〜15%混合のガソリンの製造と流通を認める。
州ごとに要件が異なる「ブティック燃料」の存在による供給の不確実性を防ぐ。

この一時的な規制解除によって、既存の環境保護策を変えることなくガソリン市場の柔軟性を向上させることができるという。
EPAは今後も燃料供給を監視し、状況によっては一時的な規制の解除の延長も視野に入れていく。

【アメリカ環境保護庁

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース