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環境ニュース[国内]

東芝、川崎市の産業エリアのカーボンニュートラルを目指す世界的プロジェクトへの参画に賛同

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2023.01.27 【情報源】企業/2023.01.20 発表

東芝エネルギーシステムズ株式会社および東芝グループは、気候変動対策は、企業が取り組む重要な責務であるとの認識のもと、「東芝環境ビジョン2050」を掲げ、グループ内拠点のカーボンニュートラル化を進めている。

川崎市は、世界経済フォーラムの主導する「産業クラスターのネットゼロ移行イニシアティブ」に、「川崎カーボンニュートラルコンビナート(Kawasaki Carbon Neutral Industrial Complex)」として、日本で初めて参画した。

この取組は、世界経済フォーラムにより設立・運営されており、世界的な課題であるカーボンニュートラルの実現に向け、重要な役割を担う産業クラスターについて、国際的なクラスター間のノウハウ・知見を共有し、協業によるネットゼロ(カーボンニュートラル)を目指すもので、これまで世界各国の産業クラスターが参画し、会議による情報交換や連携しての情報発信が行われている。
川崎市から、同社を含めた川崎カーボンニュートラルコンビナート形成推進協議会・川崎港カーボンニュートラルポート形成推進協議会会員企業へ賛同・協力の募集があり、同社はこれに賛同・協力を表明した。
【東芝エネルギーシステムズ株式会社】

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