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環境ニュース[国内]

日本郵船株式会社グループ、3隻目のメタノール二元燃料エンジン搭載船が竣工

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2022.06.24 【情報源】企業/2022.04.20 発表

 日本郵船株式会社グループのNYK Bulkship (Asia) Pte. Ltd.が保有する、3隻目となるメタノールを燃料とする新造ケミカルタンカー「GROUSE SUN(グロース・サン)」が4月19日、韓国の現代尾浦造船で竣工した。

 本船は、重油だけでなく環境負荷の低いメタノールも燃料として使用できる二元燃料エンジン搭載船である。さらに、メタノールを燃料として航行する際に、メタノールに水を加えて燃焼時の温度を下げることでNOx(窒素酸化物)の生成を抑える新技術を採用している。これにより、従来必要とされていた排ガス再循環システム(EGR)や選択式触媒還元脱硝装置(SCR)などの設備を本船に搭載することなく、IMO(国際海事機関)が定めるNOx3次排出規制に対応し、環境にやさしい輸送に貢献する。

 本船は、同社グループのNYK Shipmanagement Pte. Ltd.の管理のもと、世界最大のメタノール生産会社Methanex Corporation(メタネックス・コーポレーション)が出資するWaterfront Shipping Limitedとの長期傭船契約に従事する予定である。

<本船概要>
(1) 全長:約186メートル
(2) 全幅:約32.20メートル
(3) 総トン数:30,873 トン
(4) 建造造船所:現代尾浦造船(韓国)
(5) 船籍:シンガポール
【日本郵船株式会社】

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