一般財団法人環境イノベーション情報機構
韓国、2035年までにすべての警察車両を電気・水素自動車に転換へ
【環境行政 その他(環境行政)】 【掲載日】2026.08.17 【情報源】韓国/2026.07.30 発表
韓国気候エネルギー環境部(MCEE)は、行政安全部(MOIS)および警察庁(KNPA)とのあいだで、警察車両の電化の加速とソウル江南警察署を同国初の環境にやさしい警察署に指定する覚書(MOU)を交わした。2026年6月末時点で、同国の警察車両のうち2,185台が電気・水素自動車で、電化率は約12.4%だった。
KNPAは2023〜2025年の平均で年間1,908台を新規に購入あるいはリースしているが、これを2035年までに、一部の特殊車両をのぞき、すべて電気・水素自動車にする。
また、現場の最前線での電気自動車受入れの推進に向け、ソウル江南警察署を同国初の環境にやさしい警察署に指定し、同署の管轄区域内の22台のエンジン車を電気車に入替え、200KWの急速充電器9台も設置する。
覚書への署名式にはMCEEのキム長官、MOISのユン長官、KNPAのユ長官代行が顔をそろえ、省庁間協力の枠組の構築への意気込みを示した。
こうした電化促進は他の警察署など公共部門全体へと拡大が計画され、MCEEは各公共機関の電化計画を体系的に管理・監視していくという。
【韓国気候エネルギー環境部】