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環境ニュース[海外]

東アジア海域環境管理パートナーシップ、地球の三重苦のもとにある東アジア海域の現状を報告

地球環境 その他(地球環境)】 【掲載日】2026.06.25 【情報源】国際機関/2026.06.11 発表

東アジア海域環境管理パートナーシップ(PEMSEA)は、2025年12月に発表の地球の三重危機(気候変動海洋汚染生物多様性消失)が進行する東アジア海域の現状を示す報告書を改めて紹介、対策強化を要請した。

1)気候変動により、アジア太平洋地域では2070年までに年1億6,000万人が洪水にあい、地域のGDPは16.9%低下する。
海面上昇は世界平均の2倍で進み、2100年までに東南アジアの海面は0.7メートル上昇する。海洋酸性化は地球の限界を超えて進む。

2)海洋ごみの85%を占めるプラスチックの80%は、アジア発である。2040年までに3倍増、2050年までに120億トンに達する。
農業生産に寄与するのは施肥済み窒素の20%にすぎず、残りは富栄養化をもたらす。
有害有毒藻類が繁茂し、中国では10年で40%増加した。石油流出と船体の生物付着も脅威である。

3)生息域と生物多様性の消失も進む。東南アジアではサメとエイ、造礁サンゴのほぼ半数が絶滅の危機にある。
マングローブ林は24年間で約5%消失、藻場サンゴ礁・塩沼地の縮小も著しい。

【東アジア海域環境管理パートナーシップ】

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