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環境ニュース[海外]

イギリス、汚染の少ない肥料への移行を促進する規則案を公表

環境行政 法令/条例/条約】 【掲載日】2026.04.02 【情報源】イギリス/2026.03.19 発表

イギリス環境・食糧・農村地域省(DEFRA)は、イギリス肥料製品規則(UK FPR)案を公表した。

現行の肥料規則は20年以上ほとんど改訂されておらず、主に無機肥料に適用されている。
この間に、無機肥料の製造に伴う温室効果ガス排出や環境影響の理解が進み、マイクロプラスチックなどの物質に関する懸念も広がった。
バイオスティミュラントや制御放出肥料などの比較的新しい製品は、農業生産性を高め、汚染を軽減する可能性があるが、規制要件が欠如しているため安全性が担保されず、投資・革新が生じにくくなっているという。

これを踏まえ新規則案は、より広範な肥料に対象を拡大し、制度に柔軟性を設けることで、汚染の少ない肥料の利用と革新を促進。
また、供給源を多様化することで世界市場の急変動への耐性を高める。
表示とマーケティングの規則によって利用者が製品の安全性と効果を信頼できるようにする。
窒素含有量の高い硝酸アンモニウム肥料に関しては、市民と労働者のリスクを軽減する安全技術要件を設ける。

【イギリス環境・食糧・農村地域省】

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