ドイツ、タイ政府との間で二国間エネルギー対話を設立

ドイツ連邦経済・気候保護省（BMWK）は、ドイツ政府とタイ政府の間でエネルギー対話を設立することを公表した。
エネルギー対話では、両国間の政治的協議やワークショップ、専門家会議、視察、企業間対話の実施が予定されている。
特にエネルギー効率と産業の脱炭素化に関するプロジェクトが焦点となり、タイにおけるエネルギー効率ネットワークの構築が進められる。
これにより両国の企業の長期的な協力関係を築くことが可能となり、ドイツ企業は技術と専門知識を提供する。

ドイツ連邦経済・気候保護省が進める二国間の気候・エネルギー分野でのパートナーシップおよび対話の構築は、同省が進める外交の中で重要な役割を果たしており、エネルギー分野で実施される国際協力の重要な土台となっている。

【ドイツ連邦経済・気候保護省】