一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[海外]

ドイツ 使い捨てプラスチック処理賦課金システムのデジタル管理を目的としたプラットフォームを設立

ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2023.06.02 【情報源】ドイツ/2023.05.19 発表

ドイツ連邦環境庁(UBA)は2024年1月1日にデジタルプラットフォーム「DIVID」を設置することを公表した。
これは使い捨てプラスチック製品基金法に基づき設置される連邦環境省によるシステムのデジタル管理を実現するもので、使い捨てプラスチックを使用した特定の製品の製造業者に求められる廃棄物処理費用賦課金の対象製造者の登録と効率的な支払処理を実現する。
また、自治体は、プラスチック廃棄物の収集及び清掃、その他の償還可能なサービスをプラットフォームに報告することにより、資金の分配を受ける。
今後、経済界、廃棄物処理業界、環境団体、消費者団体の代表者で構成される使い捨てプラスチック委員会が新たに設立され、これらの業務を支援する。
【ドイツ連邦環境庁】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース