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環境ニュース[国内]

SCSK、ほくほくフィナンシャルグループがパーセフォニ社の炭素会計プラットフォームの活用を開始

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2023.03.30 【情報源】企業/2023.03.24 発表

SCSK株式会社は、株式会社ほくほくフィナンシャルグループ(北陸銀行・北海道銀行などを傘下に持つ持ち株会社であり、国内有数の地方銀行グループ)に、パーセフォニ社の気候管理・炭素会計プラットフォーム(CMAP)を提供し、ほくほく FG 自社の温室効果ガス(GHG)排出量および投融資先企業の GHG 排出量(ファイナンスド・エミッション)算定高度化への取り組みを支援する。
SCSK は、2022 年 2 月にパーセフォニ社と代理店契約を締結しCMAP の販売を開始していた。ほくほくFGにおける CMAP 活用は、国内の地方銀行として初めての事例になる。
ほくほく FG は、パーセフォニ社が提供する国際的な排出算定基準である、GHG プロトコルや PCAFに厳密に準拠する CMAP を利用することで、自社およびファイナンスド・エミッションの一元的な算定を行うことが可能となる。これにより、ほくほく FG は、多数の投融資先企業の GHG 算定を一括して行うことで、算定作業を大幅に効率化するとともに、投融資先企業のGHG排出量の分析・管理に取り組むことが可能となり、脱炭素化への取り組みを強化していくことを目指す。
【SCSK株式会社】

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