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環境ニュース[国内]

パナソニック、1坪あたり約38kgの炭素を貯蔵(CO2換算)する環境に配慮した「サステナブルフロアー(TM)」を発売

エコビジネス 環境マネジメント】 【掲載日】2023.02.13 【情報源】企業/2023.01.17 発表

パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社は2023年4月3日に環境に配慮した床材「サステナブルフロアー(TM)」を発売する。
パナソニックグループは、政府として「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロ」にするという宣言のもと、CO2排出量の削減に対する貢献を「Panasonic GREEN IMPACT」と名付け、あらゆる領域でカーボンニュートラル社会の実現に貢献していくことを目指している。

同社においても事業スローガン「Green Housing」を掲げ、ひとにも環境にもいいくらしの実現に取り組んでいる。例えば、製造過程で発生する木屑・木粉を木屑焚きボイラーで活用することや、木質廃材をセメント製造時の補助燃料として再利用する「サーマルリサイクル」などの事業活動を実施。また、資源を無駄にしないことを目的に森林の未利用材や建築廃材を原料としたリサイクル材を2007年から業界に先駆けて床材に採用し、現在に至るまで施工性向上のための改良を進めてきた。そして今回、さらなる環境配慮型製品として「サステナブルフロアー(TM)」を市場に投入する。
【パナソニック株式会社】

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