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環境ニュース[国内]

コスモエネルギーHD、厚木市本庁舎・小中学校36校に実質再生可能エネルギー由来の電力を導入でCO2排出量削減に貢献

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2022.12.07 【情報源】企業/2022.11.21 発表

 コスモ石油マーケティング株式会社は、厚木市と厚木市内の公共施設37施設に実質再生可能エネルギー由来の電力を供給開始することに合意した。

 「コスモでんきビジネスグリーン」とは、コスモエネルギーグループのコスモエコパワー株式会社が発電する風力電源に紐づくトラッキング付非化石証書を組み合わせた実質再エネ電力プランとなる。この導入により、厚木市本庁舎などを含む厚木市内37施設の年間使用電力量約820万kWhが実質再エネ電力に切り替わる。これは厚木市所有施設における総電力使用量の約34.1%に相当する。これにより年間約3,215トン-CO2排出量を削減することができる。

 今回の合意は、昨年度に販売を開始したコスモ石油マーケティングの商品「コスモ・ゼロカボソリューション」導入の一環として、地域特約店様と一体となり提案を行ってきた成果の一つとなる。

 今後もコスモ石油マーケティングと厚木市は、より一層の環境負荷軽減を図り脱炭素社会の実現に向け、さまざまな取り組みを協議、継続していく、としている。
【コスモエネルギーホールディングス株式会社】

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