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環境ニュース[国内]

東京ガス、設置スペース20%削減と17kgの軽量化を実現!世界最小・最軽量の家庭用燃料電池「エネファームミニ」新型モデルの発売が決定

エネルギー 燃料電池】 【掲載日】2022.11.30 【情報源】企業/2022.11.07 発表

 東京ガス株式会社と京セラ株式会社は、世界最小・最軽量の家庭用燃料電池エネファームミニ」の新型モデルを2023年1月26日より発売する。
 両社は、現行機(2019年度発売)に対する消費者や工事店・メンテナンス店などからのご要望を踏まえ、設置スペースの削減や施工・メンテナンスの作業効率化に向け、部品レイアウトや形状の見直し等を行い、新たな「燃料電池発電ユニット(貯湯タンク内蔵)」を製品化した。

 発電ユニット(新型モデル)の主な特長は、以下の通り。
 1. さらなるコンパクト化・軽量化を実現
 2. 性能・機能向上
 3. 耐久性向上
 4. 使用中の熱源機(給湯器)に後付け設置が可能

 両社は、エネファームミニを通じて消費者に電気やお湯を安定的に利用してもらうことで、快適で安心なくらしを実現する。また、分散型エネルギーリソースとして期待されるエネファームは、第6次エネルギー基本計画において、「2030年300万台」の普及目標が設定されており、両社は、エネファームミニをさらに普及拡大することで、低炭素社会の実現に貢献していく、としている。
【東京ガス株式会社】

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