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環境ニュース[国内]

出光、国内初の国産木材使用のCLTを活用した環境配慮型サービスステーション「apollostation Type Green」を新たに展開

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2022.11.29 【情報源】企業/2022.11.07 発表

 出光興産株式会社は、国産木材使用のCLT(Cross Laminated Timber:直交集成材)を活用するなどした環境配慮型サービスステーション(SS)「apollostation Type Green」を新たに展開する。
 CLT活用のSS建設は国内初で、11月7日に1号店となる「スマートエコステーション南国バイパス」(所在地:高知県南国市)を開所した。2022年度中に兵庫県神戸市、埼玉県飯能市の2カ所での開所を計画している。

 新展開するType Greenは国産木材を活用した建築という特色を持ち、加えて太陽光発電パネルやEV急速充電器を設置するなど、循環型社会のニーズにマッチした環境配慮型のSSとなる。

 同社は、地球温暖化・少子高齢化といった様々な社会課題の解決への貢献をするべく、同社資産を活用した価値提供を進めていおり、今後も、Type Greenに加え、これらの次世代社会に対応した、人と豊かな暮らしをサポートする新しいコンセプトのSSを展開していく、としている。
【出光興産株式会社】

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