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環境ニュース[国内]

日本郵船、SIBCON 2022で次世代燃料に関するパネルディスカッションへ登壇

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2022.10.28 【情報源】企業/2022.10.11 発表

 日本郵船株式会社は、10月4日から7日まで開催された22nd Singapore International Bunkering Conference and Exhibition(SIBCON 2022)において次世代燃料に関するパネルディスカッションに登壇した。

 SIBCONはシンガポール港湾局が主催する、舶用燃料供給に関する世界最大規模のカンファレンスの1つで、今年は「舶用燃料の変革を推進する」というテーマのもと、港湾関係者や燃料サプライヤー、需要家等、多くの世界的企業が参加した。

 同社グループは、ESGの経営戦略への統合を更に加速させることを掲げた、「NYKグループ ESGストーリー」を2021年2月3日に発表し、SDGs持続可能な開発目標)の達成に貢献する活動を進めている。2022年3月24日には、2021年度のESG経営の具体的な取り組みと施策、超長期視点での持続可能な成長戦略を紹介する「NYKグループESGストーリー 2022」を発表した。また、同社は、アンモニア・水素をはじめとする次世代燃料開発などのグリーンビジネスを通じた、低・脱炭素に向けた新しい価値創造の取り組みを対象としたESGブランド「NYK GREEN EARTH」を展開している。

 同社はESG経営を力強く推し進めるべく、脱炭素化に向けた様々な研究を通じて新たなグリーンビジネスの創出を通じ、「Sustainable Solution Provider」として新たな価値創造を推進していく、としている。
【日本郵船株式会社】

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