凸版印刷、新たな「温室効果ガス排出削減目標」が国際的なイニシアチブSBTの認定を取得

【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2022.10.06 【情報源】企業／2022.09.05 発表

　凸版印刷株式会社は、2021年に設定した「トッパングループ2030年度中長期環境目標」における2030年までの温室効果ガス排出削減目標（Scope1+2）で、このほど国際的なイニシアチブ「SBTi（The Science Based Targets initiative）」の認定を取得した。
　「SBT」とは、気候変動抑制に関する国際的ルール「パリ協定」達成のために、企業が科学的根拠に基づいた中長期の温室効果ガス排出削減目標を設定する取り組みである。

　凸版印刷はすでに2019年2月にSBT認定を取得、温室効果ガス排出削減を推進してきました。さらに「パリ協定」が目指す「世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分に下回る水準（Well Below 2℃）もしくは1.5℃に抑える」という目標へのさらなる貢献を目指し、2021年には「トッパングループ2030年度中長期環境目標」を策定し、2019年度より2.5%引き下げた「温室効果ガス排出 Scope1＋2：2017年度（1,373千t）比　32.5%削減（446千t減）」の目標を設定した。
　このたび、この目標値がSBTiの更新審査を経て認定取得となった。
【凸版印刷株式会社】