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環境ニュース[国内]

最新鋭の発電技術の商用化及び開発状況(BATの参考表)を更新

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2022.09.12 【情報源】環境省/2022.09.09 発表

 環境省及び経済産業省は、火力発電所に係る環境アセスメントの際のCO2排出量に係る国の審査の観点の1つであるBAT(Best Available Technology、利用可能な最良の技術)について、以下の(A)(B)(C)の区分ごとに「最新鋭の発電技術の商用化及び開発状況(BATの参考表)」を整理・公表し、原則として毎年度見直し、必要に応じ随時更新することとしている。

(A)経済性・信頼性において問題なく商用プラントとして既に運転開始をしている最新鋭の発電技術
(B)商用プラントとして着工済みの発電技術及び商用プラントとしての採用が決定し環境アセスメント手続に入っている発電技術
(C)上記以外の開発・実証段階の発電技術

 今回、環境省及び経済産業省で、前回更新(令和2年1月)以降に運転開始された火力発電所の状況を考慮する等、最新鋭の発電技術の商用化及び開発状況について整理し、BATの参考表を更新した。

【環境省】

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