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環境ニュース[国内]

自動車船でカーボンオフセット航海を実施、欧州向け完成車海上輸送時のCO2排出量を相殺

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2022.08.10 【情報源】企業/2022.06.15 発表

 株式会社商船三井は、ボランタリーカーボンクレジットを活用し、日本から欧州向けの完成車海上輸送に於いて、カーボンオフセット航海を実施した。今回の取り組みは、現在の技術レベルでは削減が困難な二酸化炭素(CO2)排出量に対するカーボンクレジットの活用について、海運における具体的な利活用を検討するためのパイロットケースとして実施したもの。
 今回の取り組みでは、ガーナおよび中国における植林・再植林プロジェクトから創出されたカーボンクレジットを活用した。いずれのプロジェクトも国際的なカーボンクレジット基準管理団体Verraの認証を受け、過去5年以内に創出されたクレジット。加えて、これらのプロジェクトは大気中からCO2を吸収・除去するだけでなく、生物多様性の保全や地域住民の雇用創出といった複数の相乗便益に貢献している。

 商船三井グループは、2021年6月に発表した「商船三井グループ 環境ビジョン2.1」で、2050年までにネットゼロ・エミッションを達成することを目標としている。ゼロエミッション燃料の研究開発、低炭素船への船舶更新といった最大限の排出量削減努力に加え、多様なステークホルダーとの共創を通じて、カーボンクレジットの利活用や、自然および技術ベースのネガティブ・エミッションの創出にも取り組み、ネットゼロ・エミッションを実現していく。
【株式会社商船三井】

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