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環境ニュース[国内]

東芝エレベータ、「かわさきSDGs ゴールドパートナー」登録・認証事業者の決定

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2022.07.04 【情報源】企業/2022.05.12 発表

 東芝エレベータ株式会社は、川崎市がSDGs の達成に向けて取り組む企業・団体を登録・認証する川崎市SDGs 登録・認証制度「かわさきSDGs パートナー」の認証事業者として選定された。

 川崎市SDGs 登録・認証制度「かわさき SDGs パートナー」は、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて取り組む企業・団体の皆様を川崎市が登録・認証する制度。登録・認証については、SDGs達成に向け取り組むことを意思表示(宣言)する「かわさきSDGsパートナー」とSDGsへの取組みを自己評価し、今後に向けた目標設定をする「かわさきSDGsゴールドパートナー」の認証がある。今回、同社は川崎市のSDGs達成に向けた取り組みに賛同し、第4回「かわさきSDGsゴールドパートナー」に申請し、認証を受けた。

 同社では、事業活動を通じて発生する温室効果ガスの排出抑制および昇降機の省エネルギー化の推進によるバリューチェーン全体での温室効果ガスの排出抑制を実施している。また、清掃・献血・寄付などの社会貢献活動、定期的に実施しているBCP の訓練、さらに東京商工会議所主催の「eco検定(環境社会検定試験)」の受験を推奨・受験者への会社からのサポートの実施により、国内の全従業員の約30%(1,597名)が合格した。これらの事例が評価され今回の認証に至った。

 今後も、持続可能な社会の実現に向け、環境意識の高揚、SDGs 目標達成に貢献し、気候変動をはじめとするグローバルな社会課題の解決を目指し、社会の持続可能性に配慮したサステナビリティ経営を推進していく、としている。
【東芝エレベータ株式会社】

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