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環境ニュース[国内]

NECキャピタルソリューション、沖縄における再生可能エネルギーサービスの普及拡大に向けた資本への参加

エコビジネス 環境と経済】 【掲載日】2022.06.08 【情報源】企業/2022.03.31 発表

 NECキャピタルソリューション株式会社および株式会社日新システムズは、株式会社ネクステムズに対し、出資したことを発表。

 ネクステムズは、再生可能エネルギーの主力電源化ならびにエネルギー自給率向上に向け、太陽光発電の遠隔制御技術を基にしたエリアアグリゲーション事業を展開している。エリアアグリゲーションは、地域内の電力の需要と供給をリアルタイムで把握し、太陽光発電設備の発電量を遠隔制御で調整する等して、エリア一帯の需給バランスを最適化するもので、再生可能エネルギーの活用を推進する再エネサービスプロバイダ事業(RESP 事業/Renewable Energy Service Provider)に欠かすことのできない技術となる。
 ネクステムズは、2018年に株式会社宮古島未来エネルギーを設立し、沖縄県宮古島におけるRESP事業を展開している。また、その設立にあたっては、NECキャピタルソリューションおよび日新システムズを含む数社が株式の一部を取得しており、NECキャピタルソリューションは、今般の出資を通し、関係各社との連携を強化し、沖縄における再生可能エネルギーの更なる普及拡大に向けて取り組みを推進していく、としている。
【NECキャピタルソリューション株式会社】

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