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環境ニュース[国内]

商船三井、日本初のLNG燃料フェリー「さんふらわあ くれない」の命名・進水式を実施、2023年1月より大阪〜別府航路に就航

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2022.04.27 【情報源】企業/2022.03.03 発表

 株式会社商船三井が三菱造船株式会社に発注した日本初のLNG燃料フェリー2隻のうち、1番船の命名・進水式が3月3日に三菱重工業株式会社 下関造船所 江浦工場(山口県下関市)で行われ、長野恭紘 別府市長により、「さんふらわあ くれない」と命名された。本船は2022年12月に三菱造船から引き渡しを受けた後、株式会社フェリーさんふらわあが運航する大阪〜別府航路において既存船の代替として2023年1月に就航する予定。
 同船は既存船に比べて、貨物輸送と旅客輸送の両面で輸送力と利便性が向上する。貨物輸送においては、トラックの積載台数を大幅に増やし、ドライバーズルームを拡充することでドライバーの皆様に優しい空間を提供。また、大浴場の面積を2倍にし、レストランの席数を1.5倍に拡大するほか、3層吹き抜けのアトリウムをはじめとしたゆとりある開放的なパブリックスペースを設置するなど、「カジュアルクルーズコンセプト」を更に拡充する。

 同船は国内フェリー初となるLNGと重油それぞれを燃料として使用できる高性能Dual Fuelエンジンを搭載した、環境に配慮した仕様を採用している。また、LNG燃料を使用することで、二酸化炭素(CO2)を約25%、硫黄酸化物(SOx)を100%、窒素酸化物(NOx)を約85%、排出削減する効果が見込める。
【株式会社商船三井】

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