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環境ニュース[国内]

富士通、CDPの「気候変動」および「水セキュリティ」の調査で最高評価を獲得

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2022.01.13 【情報源】企業/2021.12.08 発表

 富士通株式会社はCDPが実施した「気候変動」および「水セキュリティ」の調査において、最高評価である「気候変動Aリスト」企業に5年連続で選定された。また、「水セキュリティAリスト」企業においても3年連続で選定された。
 CDPは国際的な非営利組織で、運用資産総額110兆米ドル(2021年12月4日時点)を超える投資家を代表して、毎年、企業に「気候変動」、「水セキュリティ」、「フォレスト」に関する調査を実施し、その結果を公表している。本調査では、企業の情報開示姿勢や、関連する様々なリスクに対する認識と管理能力、課題に対する戦略、野心的で有意義な目標設定などにおけるリーダーシップを示す優れた取り組みが評価される。
 同社グループは、2017年5月に気候変動対策において、2050年の自らのCO2ゼロエミッション達成を目指した中長期環境ビジョン「FUJITSU Climate and Energy Vision」を策定した。
 同社の2021年度からの2ヵ年の環境目標である「第10期富士通グループ環境行動計画」の中では、働き方改革や事業構造の変化を踏まえつつ、グローバルな社会課題である「気候変動」、「資源循環」、「自然共生生物多様性の保全)」の3つの軸ごとに目標をそれぞれ設定し、サプライチェーンを通じた環境負荷低減に努めていく、としている。
【富士通株式会社】

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