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環境ニュース[国内]

富士フイルム、CDPの水資源管理調査において最高評価を獲得

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2022.01.11 【情報源】企業/2021.12.07 発表

 富士フイルムホールディングス株式会社は、国際的に影響力のある水資源管理に関する企業調査において、調査対象約12,000社の中から、最高評価の「CDP水セキュリティ2021 Aリスト」企業に選定され、昨年に続き、2年連続で最高評価を獲得した。
 CDPは、運用資産総額110兆米ドルを有する主要機関投資家を代表して企業の水資源管理や気候変動対策を調査しており、本調査の結果は、ESG(環境、社会、統治)投資の指標となる世界の代表的な社会的責任投資指標(SRI Index)の環境評価にも活用されている。
 富士フイルムグループの創業の原点といえる写真フィルムは、製造時に大量の清浄な水と空気が不可欠であり、当社は創業当初から効率的な水使用や自社工場内での廃水浄化など、環境に配慮した水資源保全に取り組んできた。2030年度をターゲットとしたCSR計画「サステナブル バリュープラン(Sustainable Value Plan)2030」では、数値目標として「富士フイルムグループによる水投入量を30%削減(2013年度比)」と「水処理に活用される製品・サービスなどの提供により、社会で年間35百万トンの水処理に貢献」を掲げている。
【富士フイルム株式会社】

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