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環境ニュース[国内]

食品ロスの発生量の推計値(令和元年度)を公表

ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2021.12.01 【情報源】環境省/2021.11.30 発表

 環境省は、令和元年度の食品ロスの発生量の推計結果を公表した。
 事業系食品ロスについては食品リサイクル法に基づく事業者からの報告等をもとに、家庭系食品ロスについては市町村に対する実態調査等をもとに、令和元年度の食品ロス量(本来食べられるにも関わらず廃棄されている食品)は約570 万トンと推計。
 食品ロスに関しては、「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)のターゲットの1つとして、2030年までに世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させることが盛り込まれている。
 国内では、第4次循環型社会形成推進基本計画(平成30年6月19日閣議決定)及び食品リサイクル法の基本方針(令和元年7月12日公表)において、家庭系及び事業系の食品ロスを2030年度までに2000年度比で半減するとの目標が定められている。

 環境省では、それぞれの主体が食品ロスに関する正確で分かりやすい情報を得ることができるよう、食品ロスに関する情報を集約したポータルサイトを作成・更新している。
 ホームページは主に「消費者向け」、「自治体向け」及び「事業者向け」に分類されており、それぞれの主体が必要な情報が簡単に得られるような構成としている。
 以下のURL から閲覧可能。
 食品ロスポータルサイト(環境省)
  https://www.env.go.jp/recycle/foodloss/index.html
 
【環境省】

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