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環境ニュース[海外]

ドイツ 連邦政府が有機廃棄物令改正案を承認。有機廃棄物に含まれるプラスチックの割合に上限値を導入

ごみ・リサイクル ごみ処理】 【掲載日】2021.10.08 【情報源】ドイツ/2021.09.22 発表

 ドイツ連邦政府は、有機廃棄物令改正案を承認した。これは、有機廃棄物に含まれるプラスチックの割合に最大0.5%の上限値を導入するもので、生分解性プラスチック製品として宣伝されている容器包装やコーヒーカプセルなどに適用される。これらの製品は、処理プラントで完全に分解されることがないため、環境汚染の可能性が指摘されてきた。改正案では、生物的処理(堆肥化、発酵)や混合物の製造の前に有機廃棄物における異物を除去することについて新しく要件が定められている。処理設備の運営者には、運び込まれた有機廃棄物に含まれる異物の量を測定することが求められており、上限値を超えた場合、異物の除去が求められている。改正案は、欧州委員会への通知手続き完了後、ドイツ連邦参議院による承認が必要となる。その後、2022年前半に連邦法官報における公布が予定されている。
【ドイツ連邦環境省】

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