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環境ニュース[国内]

ローソン、アフターコロナ、SDGsに対応した最新型店舗を中国・大連に開店

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2021.08.27 【情報源】企業/2021.07.30 発表

 株式会社ローソンの現地子会社である大連羅森便利店有限公司と松下電器(中国)有限公司(以下、パナソニック)は、7月30日(金)に、中華人民共和国遼寧省大連市中山区(ちゅうざんく)解放路(かいほうじ)に、アフターコロナ、SDGsに対応した最新型店舗「ローソン大連青泥窪橋旗艦(だいれんせいでいわきょうきかん)店」をオープンする。
 ローソンとパナソニックは、2021年4月に、中華人民共和国上海市に、省エネ・省CO2化を目指す環境配慮モデル店舗「ローソン七莘路1010号店」を開店した。今回オープンする「ローソン大連青泥窪橋旗艦店」では、「ローソン七莘路1010号」に設置しているパナソニックの省エネ・省CO2最新設備に加えて、新たに、専用のアプリで注文した商品が受け取れるIoT非対面ロッカー、商品・広告等の情報を表示するデジタルサイネージ、学校に寄贈する本寄贈ボックスの設置や、パナソニックの中国の植物工場で生産された水耕栽培野菜の販売を行う。中国のローソンで、当該ロッカーとデジタルサイネージを設置するのは初めての取り組み。
 その他、売場の冷蔵商品ケースの室外機へのGWP(地球温暖化係数)の低い冷媒R448Aを使用した冷凍機の導入や、高効率LED照明、セルフサービスの新型電子レンジ、省エネ実行支援システム等を採用することで、電気使用量とCO2排出量ともに約2割の削減(2015年度の標準的な店舗対比)を目指す。
【株式会社ローソン】

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