一般財団法人環境イノベーション情報機構
江戸川区、2021年度「SDGs未来都市」に選定
【環境行政 まちづくり】 【掲載日】2021.06.07 【情報源】地方自治体/2021.06.01 発表
江戸川区は令和3年5月21日、SDGs達成に向けた優れた取組を提案した自治体に認められる「SDGs未来都市」に選定された。SDGsの「誰一人取り残さない」という理念は、江戸川区の目指す共生社会の考え「誰もが安心して自分らしく暮らせるまち」と一致。
江戸川区は「SDGsの達成=共生社会の実現」に向けて、SDGsに積極的に取り組んでいく。
未来都市の選定にあたって、江戸川区は「海抜ゼロメートルのまち江戸川区が目指す『SDGs=共生社会』先進都市」をテーマに提案した。都内初の気候変動適応センターを核とした温暖化対策と気候変動対策を強化し、脱炭素社会の実現に向けた取組を推進するとともに、豊かな水辺を生かした経済成長、ユニバーサルデザインのまちづくりなど共生社会の実現を通じて、持続可能な都市モデルを構築することとしている。
【江戸川区】