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環境ニュース[国内]

川崎重工、世界初の水素サプライチェーン構築実証試験における豪州サイトの運転開始に伴う設備公開を実施

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2021.04.13 【情報源】企業/2021.03.12 発表

 川崎重工業株式会社、電源開発株式会社、岩谷産業株式会社、丸紅株式会社、AGLEnergy Limited、住友商事株式会社の6社が参画する水素サプライチェーンの実証試験を行う豪州のコンソーシアムは、豪州ビクトリア州に建設した、褐炭ガス化・水素精製設備(電源開発所掌)と水素液化・積荷基地(川崎重工、岩谷産業所掌)の両施設が運転開始したことに伴い、豪州連邦政府、ビクトリア州政府および在豪日本政府の関係者に対し、3月12日、褐炭ガス化・水素精製設備を公開した。
 世界初の液化水素国際間サプライチェーン構築実証試験は、豪州ビクトリア州ラトローブバレーから産出される褐炭から水素を製造し、同州のヘイスティングス港にて液化・積荷し、日本の神戸液化水素荷役実証ターミナル(Hy touch 神⼾)に輸送することにより、水素サプライチェーン構築に必要な一連の技術実証を行う。【川崎重工業株式会社】

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