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環境ニュース[海外]

アメリカ、ミシシッピ川流域の自治体が流域のプラスチック汚染対策イニシアティブを立ち上げ

ごみ・リサイクル ごみ処理】 【掲載日】2021.03.23 【情報源】国連/2021.03.03 発表

 国連環境計画UNEP)によると、アメリカのミシシッピ川流域の100以上の自治体の首長が2021年3月3日、UNEPやナショナルジオグラフィック協会、ジョージア大学と提携し、「ミシシッピ川プラスチック汚染対策イニシアティブ」を立ち上げた。世界の海洋には毎年約800万トンのプラスチック廃棄物が流入している。ミシシッピ川は同国本土の排水の40%を担っており、この流域のプラスチック廃棄物は最終的にメキシコ湾から海に流れ出て環境や生態系に大きな脅威となっている。このため2018年9月には、ミシシッピ川沿い全10州の州議会議員や市や町の首長が流域のプラスチック廃棄物を削減することを約束していた。削減目標の達成に向け、同イニシアティブではまず、流域のプラスチック汚染の状況を把握する取組に着手する。2021年4月いっぱい流域の3ヶ所で、何千人もの市民ボランティアの協力を得て、見つけたごみをモバイルアプリで記録してもらい種類などのデータを収集するという。
国連環境計画

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