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環境ニュース[海外]

ドイツ Power to X研究所を設立

エコビジネス 環境技術】 【掲載日】2021.03.19 【情報源】ドイツ/2021.03.02 発表

 ドイツ連邦環境省は、ラウジッツPtX研究所の設立を公表した。PtX(Power to X)は電力を水素に変換し、他の燃料(X)を生成する技術であり、この研究所は、グリーン水素とその誘導体の国際的な中心となることを目指し、科学者と企業が共同でPtX技術の開発を促進する。さらに、環境に配慮したPtX技術の基盤を構築し、協力体制を築くために、科学者と産業界の間での専門家対話が計画されている。革新的なプロジェクトは、一流技術を持つ企業の支援を受け、研究から実践につなげる必要があることから、PtX技術を具体化するために、ラウジッツにも実証プラントが建設されている。また、2019年にコトブスに設立されたエネルギー集約産業における気候保護対策を促進するコンピテンスセンターとの協力も、重要な相乗効果を生み出すことが期待されている。連邦政府は、研究所と実証試験に対し、構造強化法から、2024年まで最大1億8000万ユーロを拠出するとしている。
【ドイツ連邦環境省】

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